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Celebration が終わりました。。
高校生たちが過ぎ去った後の学校は、また元の静けさ(?)を取り戻したのであります。
いや、決して今までも、静かではなかったが。。
それでも、大学生と高校生のうるささは違っていた。。
高校生はもっとうるさかった。。
ま、楽しかったけどね。。
高校生去りし後、寮の玄関には写真のような、貼紙が。。
"Peace and Rest anonymous"
賛成。。
高校生いなくなって直後の寮は、す~~っごく静かだった。。
みんな、疲れて寝てた。。
そんなわけで、無事、Celebration も終わったわけだけど、
どうやら、サマータイムも今日で終わりらしい。
という訳で、明日から、日本との時差は15時間になります。
アメリカでは、サマータイムの事を、Daylight Saving Time というらしい。
時計が変わるってドキドキだよね~。
明日、教会に行ったら、もう礼拝が終わってたりして。。
なんて、考えてしまうのは、サマータイムに慣れていない日本人だからだろう。。
明日まで学校で行われている Celebration
テーマは、Burden
日本語で、「重荷」
聖句は、マタイの11:30。「わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」
Wesley College は、伝道者養成の大学。
だから、学生はいつも、Burden について考える。。
Burden は、神様から与えられた仕事、使命、奉仕の事。
神様が、僕たちを見て、僕たちにしかできない事を、僕たちに任せる。。
いろんな、Burden があるけれど、根本は一つ。
「神様の事を伝える事。」
ある学生が、tell とは言わず、share と言ってたな。。なるほど。と思った。
そういう意味では、Burden は、学校の事をしってもらう上で、いいテーマかもしれない。
ところで、Wesley College は、Burden を考える場でありながら、
伝道者にはならないけれど、信徒として、聖書を学ぶ、といコースもあります。
もし、Burden が、伝道者だけのものであるなら、
なぜ、Wesley College に、信徒コースがあるんでしょう?
理由は、簡単。
クリスチャンは、伝道者であろうと、なかろうと、みな等しく、Burden を与えられているから。。
Burden は、伝道者だけのものじゃない。
クリスチャンがみな持っている。。
教会は、伝道者だけでは成り立たないし、
伝道者だけで成り立ってしまっている教会は、不健康と言わざるを得ない。。
だって、伝道者だって人間だから。。
Wesley College の中では、
誰が牧師コースで、誰が宣教コースで、誰が若者伝道コースで、誰が信徒コースかなんて分からない。
みんな同じに見える。
みんな、人間だから、当たり前。
みんな、同じように、御言葉に聞き、信仰を与えられ、Burden を受け取り、
時に傷つき、時に悩み、みんなで祈りあい、それぞれの賜物をいかし、
礼拝し、奉仕し、伝道している。。
教会は、Burden と Gift を与えられたクリスチャンが、
それぞれの Burden と Gift を発揮する場だと思う。
みなさん。
自分の Burden を探しましょう。
割と、Gift に近いところにあったりします。。遠いところに見えたりもするが。。
難しいことばかりじゃないっす。
簡単なこともあります。
そして、神様が必ず助けて下さいます。
なぜなら、Burden はあくまで、Burden であり、work ではないからです。
神様の work だからです。