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サムライくりすちゃんを目指す、一クリスチャンのにっき
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『生きる』
1. 生命を保つ。生存する。
2. 生計をたてる。生活をいとなむ。
(広辞苑)
 
おひさしぶりです。。
ボクはまだ生きています。。
ブログが滞っていてすみません。。
 
生きるという言葉の使い方が、
日本語と英語で微妙にニュアンスが違うのではないかと思ったことがある。
ミシシッピにいた頃、
英作文のレポートで、
「魔女は間のこの世界では生きられない。この世界には、あらゆる目的が存在しないから。」
(ナルニア国物語:魔術師のおい)
という文章を英語で書くことになり、
The witsh can not live in this world.
と書いた。
すると、英語の先生が、ここのcan notはおかしい。
ここでは、will notだと言う。
can なのか、willなのか、という事でしばらくもめたが、
後から気付いたのは、liveではないということだった。
どうも、ボクが日本語で意図していた文章が、liveでは伝わらないらしい。
試しに、surviveで見せたら、納得してた。
The witch can not survive in this world.
 
『生きる』という単語の中に、日本人がまず持つイメージは、
生き延びる、ある一区切りの「生」があるというイメージだと思う。
生まれてから死ぬまで、人によって長さは様々だけど、
その生存しているという状態が「生きる」というイメージだ。
そこから、次に持つのが、日々の生活の仕方であり、
朝起きて、顔洗って、仕事行って・・・というライフサイクルのイメージだ。
 
英語に訳すとき、日本語の『生きる』の最初のイメージを伝えるには、
surviveか、existであって、liveではないという事が、この英作文の出来事から分かった。
確かにliveにも生存しているという意味があるが、
liveには、もっと生活感があるようだ。
だから、liveという言葉にcan notは使わないのだと思う。
 
ここから、もう一つ、気をつけるようになったことがある。
それは、liveという単語を目にした時、「生きる」と訳すのをためらうようになった。
生きると訳すと、日本人が微妙に違うニュアンスで捉えてしまうからだ。
liveという単語を目にした時、それは、「生活する」という意味なのか、
「生存する」というニュアンスで捉えていいのか、
考えるようになった。
そして、大抵の場合、「生活する」の方が近い。。
 
今日読んだupper room、この「生きる」ことについて語っている。
人生設計を立てて、明日の事を見ながら「生きる」のか、
神がデザインした今という瞬間を「生きていく」のか、
日本語では、どちらも生きるだが、
英語では、前者は、spend the days、後者は、liveだ。
神がデザインした今を、生活していくのだ。
 
神を信じて生きる
と言った時、英語では、surviveや、existは使わないだろう。。
そこは、liveだ。
では、日本語で「神を信じて生きる」と言った時、
本当にliveの意味で生きているだろうか?と考えさせられる。
生活の全てにおいて、神を信じているだろうか?
神を信じながら、朝起きて、
神を信じながら、顔を洗い、
神を信じながら、朝食を食べているだろうか?
今日のupper roomは、こう締めくくっていた。
God desires for us to live in the here and now.
神は私たちに今、ここで生きる(live)事を望んでいる。
もちろん、神と共に。。
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