367 どこにでもあって、人間ぽくて、霊的な祈り

いつだったか、学校である方に言われました。
あなたは、霊的な事を大切にされますね。

そうかな？？

自分はすごく論理的な人間だと思っていた。
順序立てて説明できないことは、できないと思っていた。

ある日、それでは誰も愛せない。と気づいた。
それからすごく苦しんだけど、
論理的に説明できなくても、非効率的に見えても、
今、神様から示されることをやってみようと決めた。

目の前にいる人が何をしてほしいか、真剣に考えて、
自分を犠牲にしてでもそれをやってみる。
本当は、遊びに行きたいんだけど、長電話に付き合ってみる。
本当は、宿題たくさんなんだけど、買い物に付き合ってみる。
本当は、眠いから寝たいんだけど、話を聞いてみる。

初めは本当に苦痛だった。
当然だよね。。やりたくないことやってるんだもん。。
んで、やりたくない事やってます。って顔に出てる事もあったりして。。
そん時は、相手に余計に嫌な思いさせて。。
あとから反省して。。

あとから、考えると、それはみんないつもイエス様がてでにしてくれている事だった。
気がつくと、いつもてでの足を洗い、
てでの愚痴を聞き、
てでの欲しい物をくれる
イエス様だった。
それをいつも感謝して受け取り、同じことを他の人にしてみる。
人生がちょっぴり豊かになる、自然と笑みが出てくる生活だった。

だから、てではいつも祈った。
てでが、いつもイエス様の愛に祝福に気づきますように。
てでの周りの人もイエス様の愛を見ることができますように。
てでの周りの人が、てでを見ても仕方ないから、イエス様を見ることができますように。

てでにとっては、ひどく生活感のあふれる人間臭い祈りだった。