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サムライくりすちゃんを目指す、一クリスチャンのにっき
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 294  テネブレ
今日はイエス様が十字架に架かった日ですね。

アメリカに行ったまもなくの時、まだ右も左も分からず、
それでも、授業に出席し、聞き取れずとも必死で寝ないように先生の話を聞いてた。
そんなまだ初めの初めの頃、新約概論の授業で、
テネブレという礼拝?のようなものをやった。
イースターの前のこの十字架の日にやる礼拝のようだった。
その礼拝に出て、英語が全然分からなかったけれど、
この集会の雰囲気は強烈に印象に残ってる。
この集会の雰囲気がすごく良くて、
ホントに神様からの恵みをしっかり受けて、
「ココに来たのは導きだ。神様がココで僕を助けて学びをさせてくれる。」
という確信を頂いた気がした。
そんな集会だった。

どんな集会だったかというと、
集会室の前には、木で作った十字架がある。
そこには茨の冠が被せてあった。
その十字架よりもちょっと会衆側に離れて一本のロウソクが立っていた。
十字架の左右の腕にも左右合わせて7本のロウソクがあった。

係になった人が前に出て、聖書を読む。
多分、イエス様の十字架上の7言のうちの一つだと思う。。
読み終わると、その人は十字架の上のロウソクを一つ消す。
音楽が流れて静まる。
音楽が終わると、次の人が出て聖書を読む。
読み終わるとまたロウソクを一本消す。そして、音楽。
これを繰り返す。7言だから、7回。
十字架の上のロウソクも全部で7本だから、
全部読み終わると、十字架の上のロウソクは全部消えて、
一本だけ離れて立っているロウソクだけが残る。
7本目を消した瞬間、後ろの壁に十字架のシルエットが大きく浮かび上がる。
1本だけ離されたロウソクの灯かりが十字架を照らす格好になるからだ。
そして、音楽。
真っ暗な部屋の中、ロウソクが一本。
浮かび上がった十字架のシルエット。
イエス様の十字架をあらたに心に刻む瞬間。

日本へ帰ったら、これを教会でやりたいと思った。
イースターを前に、
ただ十字架を見上げる日。
暗闇の中で、ただ十字架を思う日。
年に一度、しっかり十字架を見上げる日。
今年は出来なかったけど、来年はやりたい。
今はうろ覚えだから、ちゃんと調べて、やりたいな。
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無題
つ http://en.wikipedia.org/wiki/Tenebre
No.  1  水道 2008/03/22(Sat)02:15:04 編集
>水
テネブレって闇って意味なのね。。なるへそ。
いや、あの空間は、すばらしいよね。
それを考えると、旧約の時代の礼拝ってすごかったんだろうなって思う。。
No.  2  てで 2008/03/23(Sun)21:53:55 編集
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