サムライくりすちゃんを目指す、一クリスチャンのにっき
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163 アマデウス
「アマデウス」という映画を観た。
3時間。。長い。。
けど、長さをあまり感じさせない作りだった。
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
彼の生涯を、アントニオ・サリエリという作曲家の視点から描いた映画。
アメリカにいた時、友達から勧められたので、観てみた。
天才の才能を見抜けてしまう事の人の苦悩と、
自分の才能に世が反応しない人の苦悩。
そして、ねたみ。
クラシックといえば、今、ちょうど「のだめ」の漫画を借りて読んでる。。
クラシック音楽は、若者の間では流行らないけど、
そこにもやっぱり人間のドラマがある。
「のだめ」もそうだけど、
そういうクラシックの中にあるドラマを分かりやすく教えてくれると、
すごく興味わくよなぁ。。
やっぱり、現代音楽もクラシックからの延々と続く流れの中にあるから。
それに音の数でいったら、オーケストラに敵う音楽は今のところないし。
これは、クラシックマイブーム再来かも。。
あぁ。。しかし先立つものがない。。
3時間。。長い。。
けど、長さをあまり感じさせない作りだった。
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
彼の生涯を、アントニオ・サリエリという作曲家の視点から描いた映画。
アメリカにいた時、友達から勧められたので、観てみた。
天才の才能を見抜けてしまう事の人の苦悩と、
自分の才能に世が反応しない人の苦悩。
そして、ねたみ。
クラシックといえば、今、ちょうど「のだめ」の漫画を借りて読んでる。。
クラシック音楽は、若者の間では流行らないけど、
そこにもやっぱり人間のドラマがある。
「のだめ」もそうだけど、
そういうクラシックの中にあるドラマを分かりやすく教えてくれると、
すごく興味わくよなぁ。。
やっぱり、現代音楽もクラシックからの延々と続く流れの中にあるから。
それに音の数でいったら、オーケストラに敵う音楽は今のところないし。
これは、クラシックマイブーム再来かも。。
あぁ。。しかし先立つものがない。。
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162 正義と慈悲って共存できます?
今日、「ヴェニスの商人」という映画を観ました。
これってシェイクスピアの作品だったんだね~。。
知らなかった。。←無学ぶり発揮。。
映画では、ユダヤ人金貸しのシャイロック寄りの描写が多いらしいけど。。
まあ、それを差し引いても、考えさせる内容だった。
内容は、知ってる人も多いと思うけど、一応、リンク。。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ヴェニスの商人
劇中の裁判のシーンで、すごく興味をひかれるところがあった。
あくまで正義を主張するシャイロックと、
慈悲を求める市民達。
シャイロックは、今までアントーニオから迫害を受け続け、恨みを持っていた。
さらに、最愛の娘も、アントーニオの友達と夜逃げし、財産も持っていかれた。
シャイロックには、復讐しか無かった。
そして、彼はついに復讐のチャンスを得た。
「金を返せなかった場合は、きっちり1ポンドの肉を切り取らせてもらう。」
その約束を果たすという復讐。
彼は、当然の権利を主張した。
彼の主張が通らなければ、この町の正義は失われると。
この話は、結局、シャイロックが負けるんだけど。。
「証文に書かれていない血は一滴も流すな。」
と言われ、復讐を断念する。
彼の正義は、不完全だった。
でも、ここで一つ、気になることが。。
もし、完全な正義だったら、どうなっていたか?
慈悲は与えられたのだろうか?
もし、慈悲が与えられたなら、正義はどうなってしまうのか??
私達は、この体験をすでにしていると思う。
神様は、完璧に正義なお方。
でも、完璧に慈悲と愛に満ちたお方。
私達は、当然死刑に値する罪を犯し続けてきた。
もし、この裁判が私達のために開かれた裁判だったら、どうなるだろう??
私達は、被告人として立たされる。
検事である、悪魔は当然の主張として、死刑を求刑する。
「正義を示せ。」と。
証人席には、たくさんの人が何時間もかけて代わる代わる呼ばれ、
私達には、もはや弁解の余地はない。
悪魔は更に追求し、「ここで正義を示さなければ、もはや誰もあなたの正義を信じない。」
と、神様に向かって叫ぶ。
しかし、神様は私達人間を助けたい。
慈悲を、恩赦を与えたい。
しかし、ただ、罪を赦しては、正義が失われる。
ジレンマがある。人間では到底解決不可能な問題。
神様は決断を下す。
正義と慈悲の共存したやり方を。
それが、十字架。
全ての罪をイエス・キリストに被せ、正義を行った。
同時に全ての人間の罪を赦した。。
初めからあった計画。
全人類に、「本当の愛」を伝えるために用意された計画だった。
これってシェイクスピアの作品だったんだね~。。
知らなかった。。←無学ぶり発揮。。
映画では、ユダヤ人金貸しのシャイロック寄りの描写が多いらしいけど。。
まあ、それを差し引いても、考えさせる内容だった。
内容は、知ってる人も多いと思うけど、一応、リンク。。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ヴェニスの商人
劇中の裁判のシーンで、すごく興味をひかれるところがあった。
あくまで正義を主張するシャイロックと、
慈悲を求める市民達。
シャイロックは、今までアントーニオから迫害を受け続け、恨みを持っていた。
さらに、最愛の娘も、アントーニオの友達と夜逃げし、財産も持っていかれた。
シャイロックには、復讐しか無かった。
そして、彼はついに復讐のチャンスを得た。
「金を返せなかった場合は、きっちり1ポンドの肉を切り取らせてもらう。」
その約束を果たすという復讐。
彼は、当然の権利を主張した。
彼の主張が通らなければ、この町の正義は失われると。
この話は、結局、シャイロックが負けるんだけど。。
「証文に書かれていない血は一滴も流すな。」
と言われ、復讐を断念する。
彼の正義は、不完全だった。
でも、ここで一つ、気になることが。。
もし、完全な正義だったら、どうなっていたか?
慈悲は与えられたのだろうか?
もし、慈悲が与えられたなら、正義はどうなってしまうのか??
私達は、この体験をすでにしていると思う。
神様は、完璧に正義なお方。
でも、完璧に慈悲と愛に満ちたお方。
私達は、当然死刑に値する罪を犯し続けてきた。
もし、この裁判が私達のために開かれた裁判だったら、どうなるだろう??
私達は、被告人として立たされる。
検事である、悪魔は当然の主張として、死刑を求刑する。
「正義を示せ。」と。
証人席には、たくさんの人が何時間もかけて代わる代わる呼ばれ、
私達には、もはや弁解の余地はない。
悪魔は更に追求し、「ここで正義を示さなければ、もはや誰もあなたの正義を信じない。」
と、神様に向かって叫ぶ。
しかし、神様は私達人間を助けたい。
慈悲を、恩赦を与えたい。
しかし、ただ、罪を赦しては、正義が失われる。
ジレンマがある。人間では到底解決不可能な問題。
神様は決断を下す。
正義と慈悲の共存したやり方を。
それが、十字架。
全ての罪をイエス・キリストに被せ、正義を行った。
同時に全ての人間の罪を赦した。。
初めからあった計画。
全人類に、「本当の愛」を伝えるために用意された計画だった。
「それでも生きる子供たちへ」
http://kodomo.gyao.jp/#
映画を観てきました。
いい映画でした。
その後、缶バッジも買いました。
一個、200円の缶バッジ。
一個につき、160円が、WFP(国連世界食料計画)に寄付され、
ルワンダの子供の給食8食分になるそうです。
つまり、ルワンダの子供の給食は、一食20円てこと。。?
7つの国の物語。
7人の監督が描く、たくさんの子供達のお話。
一本が大体20分前後のショートフィルム。
どれも考えさせられます。
そして、子供の瞳に何かを感じます。
大人の責任を思います。
「なんでこんな世界になってしまったのだろう。」
そう思わずにいられない現実が、今この瞬間にもあります。
でも、子供の目にはそうは映っていないようです。
サッカー選手に憧れます。
F1のテレビゲームで遊びます。
かわいい人形を一生懸命おめかしします。
日本の子供達と同じように笑います。
みんなと同じように遊びます。
日本の子供たちにあって、彼らにないのは、
家や、貯金や、明日の保障です。
彼らにあって、日本の子供たちにないのは、
銃や、麻薬や、エイズや、窃盗の技術です。
それでも、彼らは、世界を大人と違う感覚で見ているようです。
大人は、その領域の深さに驚いた時、涙を流すようです。
映画の最後に紹介された一文が心に残っています。
「忘れてしまっている人が多いが、誰でも昔は子供だった。」
星の王子様からの抜粋だそうです。
とにかく、この映画はオススメです。
東京は、渋谷でしかやってないんだけど、まあ、観にいってよ。
それだけの価値があるんだから。
http://kodomo.gyao.jp/#
映画を観てきました。
いい映画でした。
その後、缶バッジも買いました。
一個、200円の缶バッジ。
一個につき、160円が、WFP(国連世界食料計画)に寄付され、
ルワンダの子供の給食8食分になるそうです。
つまり、ルワンダの子供の給食は、一食20円てこと。。?
7つの国の物語。
7人の監督が描く、たくさんの子供達のお話。
一本が大体20分前後のショートフィルム。
どれも考えさせられます。
そして、子供の瞳に何かを感じます。
大人の責任を思います。
「なんでこんな世界になってしまったのだろう。」
そう思わずにいられない現実が、今この瞬間にもあります。
でも、子供の目にはそうは映っていないようです。
サッカー選手に憧れます。
F1のテレビゲームで遊びます。
かわいい人形を一生懸命おめかしします。
日本の子供達と同じように笑います。
みんなと同じように遊びます。
日本の子供たちにあって、彼らにないのは、
家や、貯金や、明日の保障です。
彼らにあって、日本の子供たちにないのは、
銃や、麻薬や、エイズや、窃盗の技術です。
それでも、彼らは、世界を大人と違う感覚で見ているようです。
大人は、その領域の深さに驚いた時、涙を流すようです。
映画の最後に紹介された一文が心に残っています。
「忘れてしまっている人が多いが、誰でも昔は子供だった。」
星の王子様からの抜粋だそうです。
とにかく、この映画はオススメです。
東京は、渋谷でしかやってないんだけど、まあ、観にいってよ。
それだけの価値があるんだから。