サムライくりすちゃんを目指す、一クリスチャンのにっき
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415 三位一体って何だろう?
『愛すること生きること』という本を読んでる。
その本によると、
愛とは、コミットメントすること、
でも、依存ではないこと。
相手のために自分の領域を広げること、
そうすると、自分の精神的成長にもなること。
何だそうです。
コミットメントするけど、依存ではないって、難しいな。。
愛は、依存しない。
それぞれ、自由だし、自立できるけれども、
一緒にいることを選ぶ自由がある。
それが愛だそうだ。
ふと思ったのが、神様の三位一体。
三位一体の父、御子、御霊って、
それぞれ別の位格。
父は子でない。
子は御霊でない。
御霊は父でない。
だけど、父は神であり、子は神であり、御霊は神であり、
神はお一人という。。
あのそれぞれの位格って、
独立できるのだろうか?
依存してないのだろうか?
それぞれ、自立できるのだろうか?
自立できるけれども、一緒なんだろうか?
なんて考えてました。
でも、いい本なんですよ。
興味あったら、見てください。
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メディアとは何か?考察。
何気に3回目。。
今回は、デジタルの話。
デジタルの反対はアナログ。
デジタルいうのは、digitからきた言葉、数えられるという意味。
量子化とか、符号化とか言ったりする。
ちょっと数学の話になるけど。。
中学校の数学で、点と線について習ったと思う。
『線とは、点の集合である。』というアレだ。
線という連続した図形も顕微鏡で拡大すれば、
点が並んだものであるというアレだ。
アレがようするに、デジタル化の始まりだ。
線が点の集合であれば、
面も線の集合なのだから、面も点の集合。
立方体も点の集合で表現できる。
この世界は、点でできているという理論だ。
世界が点で表現できるのであれば、
世界が数えられるのであれば、世界はコンピュータで表現できる
という事になる。
世界は原子やら、電子やら、ニュートリノやら、そういう、点でできているので、
それらを一つ一つ丁寧に数えていけば、
計算によって世界を表現できるということになる。
そういう計算は、それこそ宇宙的な数値の計算になるので、
人間の頭では事実上不可能。。
でも、コンピュータを使えば。。?
という話なのだ。
それが、コンピュータシミュレーション。
このデジタル化というモノのお陰で、
これから先、人間の生活も大きく変わっていくでしょう。
というのが、デジタル化の恩恵のお話。
さて、問題は、
本当に世界は割り切れるのか?
という話です。
原子の話したから、割り切れるんじゃね?
と言ってしまったら、議論はおしまい。。
もし、世界が割り切れるなら、人生も割り切ってしまっていいのだろうか?
この原子のような数えられる世界、
原子と原子の化学反応でできている世界に住んでいる私たちなのですから、
霊とかゴーストとか、考えなくても良くね?
というのが、実は現代日本の思想なのではないでしょうか?
日本古来からの浮世思想が、デジタル化と科学的根拠によって、
世界と人生を割り切ってしまったようです。。
だから、その考え方に陥ってちょっと鬱傾向の人は、
その振り子を逆に戻して、アナログ的な生き方に癒されたりしてる訳です。
あるいは、0と、1の間、digitの狭間に落ち込んでみたりする訳です。
世界の見方と、人生の見方、ゴチャゴチャにすると、危険です。
ああ、ところで、ダークマターって聞いたことありますか?
宇宙の質量とエネルギーの計算が合わないそうですよ。
宇宙の法則には、まだまだ謎が多いですね。
目に見えるモノだけが、真実ではないという事を物語っていますね。。
いざ、皆様、割り切れない世界へ。
413 e-Learning始まってます
この間、髪切りに行ったら、
そこの美容師さんが、
「最近、パソコン買って、インターネット始めました」と言っていた。
安くなってきたもんね。パソコン。
そして、時代も変わりましたな。。
「パソコンやってる」言ったらヲタクと言われていた時代はどこへやら。。
インターネットでどこまでできるか、
大学でいろいろな可能性を授業でやってたけど、
それが一つ一つ実現していく様子を見ていると、
う~ん。。先見の目というのは、あるとすごい事になるんだな。。と。。
インターネットで授業とか、「はぁ??」って感じだったけど、
今や、あの堅物BTCがインターネットで授業ですよ。。
そして、なかなか様になっているからすばらしい。。
インターネットの特徴は、
情報伝達の双方向性なんつて、専門用語では言うらしいのだが。。
要するに、情報のキャッチボールができるよ。
という事だ。
テレビや、映画、CDなどは、基本的には一方通行の情報伝達だけど、
インターネットは、自分が情報の発信源になれるという事です。
Youtubeの謳い文句は、Broadcast Yourself。
自分が持ってる情報を世界に発信する。
それがインターネット。
e-Learningは、それを生かした授業方法。
授業の主体は、講義ではなく、実はディスカッションにある。
どれだけディスカッションするかによって、その授業が良いものになるかどうかが変わるのです。
先生、生徒、全ての参加者が、情報の発信源です。
みんなで、一生懸命調べて、学んで、情報を発信して、それに応えて、また調べる。。
その繰り返し。
e-Learning、主役はあなたです
なんて纏めてみる。。