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なんで、アメリカに来てまで、ドラクエの音楽聴いてるんだろ。。
ドラクエのサントラを聴いてみました。ひさしぶりに。。
ちなみに、ドラクエってゲームね。。
「果てしなき世界」はドラクエ2に使われてた音楽。
ドラクエシリーズは8まで出てるんだっけ?
シリーズを通して、作曲は、すぎやまこういち。※注 杉山竜一ではありません。
すごく完成度が高くて、オーケストラで聴いてもとてもいいんだ。
思えば、ドラクエは作曲者と、キャラクターデザイン(鳥山明)に恵まれてたな。。
独特の世界観と見事にマッチした最高の音楽とグラフィックが、売れた要因かもしれない。
話がそれた。。
一時期、「果てしなき世界」という曲を携帯の着メロにしてたことがある。
以外と、みんな知らないんだ。。昔ドラクエ2をやってた人は、忘れてるんだろうし、
最近の若者は、ドラクエ2を知らないかもね。。
でも、なかなかいい曲だもんだから、みんなてでに訊くんだ。
「その曲なんていうの??」
そう言われたくて、この曲を着信音にしてたのもあるかな。
「これ?ゲームの音楽だよ。。」っていうと、
「なんだ~。」っていう人もいれば、「へ~。いい曲だね。」っていう人もいたけど、
大抵みんな、幻滅してる。。ゲームだから。。
曲のタイトルにも表れている通り、
この曲は、ゲーム中で、主人公が広い世界を旅している時に流れる。
限りなく続く平原のテーマだ。
思えば、僕も遠くまで来たもんだ。。(そんな曲もあったな。。ゲームではなくて。。)
地球の反対まで来ちゃった。。
ゲームだと、地球の反対まで行くのに、1分とかからないけど、
現実世界は大変だ。。
ここまで来るのに、飛行機を乗り継いで、20時間かけて来た。。
ゲームの中は、世界統一言語だけど、現実では、国によってたくさんの言語がある。。
そうそう簡単に世界旅行なんてできない。
それでも、「行こう!」という気にさせてくれる、
「旅に出て、知らない土地を見てみたい!知らない人に会ってみたい!」
そういう気持ちにさせてくれる曲なんだ。
この曲は。
映画情報をついでにもう一つ。。
「父親たちの星条旗」、「硫黄島からの手紙」
太平洋戦争の硫黄島での激戦と、その戦闘の後の話。
アメリカ側の視点から描いた、「父親たちの星条旗」
日本側の視点から描いた、「硫黄島からの手紙」
もう、日本でもテレビCM始まってるかな??
「プライベート・ライアン」でアカデミー賞を受賞した、スティーブン・スピルバーグ製作で、
「ミリオンダラー・ベイビー」でアカデミー賞を受賞した、クリント・イーストウッド監督です。
このテーマを映像化するに、最強のタッグですね。。
先発の「父親たちの星条旗」のアメリカ公開は日本より1週間早い10月20日です。
「硫黄島からの手紙」は、日本の方が公開が早くて、12月9日かな??
http://wwws.warnerbros.co.jp/iwojima-movies/
さてさて。。
ホントはもっと早くアップするつもりだった、
てでが赤が好きな理由。。
どんな流れだったっけ?という人は10月9日のブログを見てください。。
先日、病院にお見舞いに行く機会があった。
学校の生徒が入院してて、お見舞いに。。
腕に点滴してて、その子、点滴のチューブでくるくる遊ぶもんだから、
チューブがつまって、血が少し逆流してきて、彼氏に怒られてた。。
血は赤い。
でも、てでは血がダメ。。
見るとお尻のあたりがむずむずしてくる。。
でも、アニメや映画は平気。。むしろ、好きかな。。
吸血鬼ものとか結構好きだったりする。あまりグロイのは嫌いだけど。。
説明の難しい線ですが、てでの趣味なので、てでが線引きできていればいいかと。。
リアル血(?)はダメ。。痛そうだな。。痛いだろうな。。って想像しちゃう。。
血は赤い。
生命の源。元気のでる色。それが赤。
てでは、もともとは、もっと暗い色が好きだった。
深い緑とか、濃い青とか。
緑は結構好きだったかな。。考えさせる色だよね。緑は。
多分、中学、高校の時は、好きな色は?って言われたら「緑」って言ってたと思う。
大学の時だったか?ゴルフのタイガー・ウッズの話を聞いた。
タイガー・ウッズはツアーの最終日、必ず赤い服を着る。
モチベーションをあげるため。
赤は気分を上げる色。勝負する色。
てでは、当時あまり赤が好きでなかったけど、「ふ~ん。そうなんだ。」と思った。
色が人間にどう見えるかについて少し興味を持った。
緑。考えさせる色。キリスト教では、よく伝道の色として用いられる?
オレンジ。歓迎の色。温かみを与える色。玄関にうまく配置すると、お客様に好印象を与えるらしい。
赤は、情熱の色。元気な色。
てでは、いつも明るくいたいなと思い、意識的に赤を好きになってみようと思った。
赤はあまり好きではなかったけど、身の周りに赤を取り入れてみる事にした。
服を選ぶとき、雑貨を買うとき、色ペンを使うとき、
意識的に赤を入れてみた。
赤って結構はでな色だから、始めはとまどった。。こんな派手でいいの?って。。
でもその内、慣れていった。明るくなろうと思ったんだから、多少派手で当たり前だ。。
赤ばっかりでは、変だから、効果的に赤が映えるように、赤の周りの色も工夫したりした。
その内にだんだん赤が好きになった。
人間の趣味ってわりと自分の意思で変えられるものだね。
赤って前は好きじゃなかったのに、今では、好きになった。
以前は、赤系の色を拒絶してきたけど、赤が好きになった今では、いろんな色を使ってみてる。
そうすると、表現の仕方が増えてくる。
青系、緑系の絵の具しかなかったのに、今では赤系の絵の具も持ってるから。
色を見る目が成長すると、人間を見る目も成長しまっせ。
人間って嫌いな色を遠ざけるから、遠ざけた色が分かると、その人がどんな性格か見えてくる。
ま、えらそおうな事言って、心理学を勉強したわけでもないから、あまりよく知らないんだけど。。
でも、気持ちの持ち方で、心の状態が変わるみたいに、
いつも自分の周りにどの色を置くかで、心の状態も変わると思う。
これは自分の経験から言えることです。。
よし!まとまった。。ふぅ。。
注文していたDVDが届いた。
「東京ゴッドファーザーズ」
日本のアニメ映画で、結構、海外では話題を呼んだみたいだけど、
日本での知名度は低い。。
てでは、この映画をたまたまどっかで「おもしろいよ。」と聞き、
DVDをレンタルして観た。日本でね。
公開から1年くらい経ってたと思う。。てでもこの映画を知らなかった。
しかしこの映画。。
観るのにちょっと勇気がいるんだ。。
なんつったって、悪いけど、全然惹かれないタイトルだし、
よく知らない人が作ってる”アニメ”映画だし、
主人公がホームレスで、舞台は新宿の裏社会だなんて。。
しかし、当時、他に観たいものも無くて、ま、ためしに観てみるか。。という気持ちで観た。
・・・
おもしろい。。
その食いつきようったら、あ~た、子供がテレビに夢中になるくらいでしたよ。
ひさしぶりにテレビにかじりついて観た映画だよ。。
スタジオジブリがシンプルさを無くして、ある種の美学を追求し始めたのか?という域に入ってて、
ちょっと脳がくたびれる作品で、もっとストレートなアニメが観たいと思っていた、てでに、
これはヒットしました。。
で、
DVDが欲しいなと思っていたんだけど、これがまた高い。。
日本映画ってなんでアホみたいに高いんだろ。。
あれじゃ誰も買わんべ。。っていう位高くて、いつか安くなったら買おうと思っているうちに、
はや3年。。
アメリカのアマゾンでちょっと調べてみたら、安い!!日本で買うより、1500円位安い!
なんでよ。。こっちでは輸入品だろ!?と思いながらもゲットしました。
アメリカ版だし、
当然、英語音声が入ってるものと思いきや、無い。
日本語音声のみ。
トップメニューにAUDIO SETUPの文字が無い時はちょっと焦った。。
「もしや日本語音声ない?」と思ったら、逆に英語音声が無かった。。
ほっとしたけど、ちょっと損した気分。。
みなさんも興味があったら、レンタルして観てみて下さい。
設定がちと汚い映画だけど、ハートウォーミングなストーリーです。
偶然が偶然を呼ぶストーリーだけど、大切な何かを気付かせてくれる映画です。
昔のアメリカ映画の「三人の名付け親」という映画が元になっているらしいです。。
べたボメしているのは、本当にオススメだからです。
知名度が低い(知ってる人しか知らない。。)ので、ちょっとお宝映画を発見した気分になれます。
更に、今度の正月シーズンには、
「東京ゴッドファーザーズ」と同じ監督のアニメ映画、「パプリカ」が公開するそうですよ。
原作・筒井康隆のSF映画らしいですが。
予告編を見た感じ、サイコサスペンスっぽい感じが。
誰か、観る人がいたら、感想お願いします。
東京ゴッドファーザーズ公式サイト
http://www.sonypictures.jp/archive/movie/worldcinema/tgf/
パプリカ公式サイト
http://www.sonypictures.jp/movies/paprika/index.html
いやぁ~、日本のアニメってホント、レベルが高いですよねぇ~。。